第76回直江津港湾協会「海の日」親善ソフトボール大会を7月14日(土)上越市スポーツ公園野球場で開催しました。
快晴に恵まれ、最高のグラウンドコンディションの中、17チーム約200名と多くの参加者が熱戦を繰り広げました。
ソフトボールを通して、それぞれのチームワークをいかんなく発揮され、海事関係者の親睦を大いに図ることができました。
大会結果は以下のとおりです。
優勝 信越化学工業株式会社
準優勝 直江津産業株式会社
第3位 インペックスロジスティクス株式会社
第3位 日本海曳船株式会社
村山会長(上越市長)あいさつ
佐藤様講演
4月25日(水)に直江津港湾協会の平成30年度通常総会を開催しました。
総会では、平成29年度の事業報告及び収支決算報告のほか、平成30年度の活動方針や収支予算の4議案について承認をいただきました。
また、有限会社北越出版 代表取締役社長 の 佐藤様から「湊から港へ ~直江津港の歴史と北前船の交流の痕跡を探る~」と題し、北前船の寄港地として栄えた直江津港の歴史や北前船が今日の直江津港の発展にどのような影響をもたらしたのか、といった内容についてご講演をいただきました。直江津港の歴史をひも解く大変有意義なお話を伺うことができました。
当協会としても、港を取り巻く歴史や文化、伝統などの地域資源の活用を図りながら、より多くの皆様から港に触れ、理解を深めていただくこともより一層重要になると考えております。引き続き、直江津港の整備・利用促進に向けて一致協力して活動を展開してまいります。
【仙台塩釜港】
【新仙台火力発電所】
当協会では、11月6日(月)、7日(火)に宮城県の仙台塩釜港及び新仙台火力発電所の視察を行い、会員ほか15名が参加しました。
仙台塩釜港は、仙台港区、石巻港区、松島港区、塩釜港区の4港つの港区からなり、平成24年10月に国際拠点港仙台塩釜港、重要港湾石巻港、地方港湾松島港の3港の統合により誕生した国際拠点港です。今回視察した仙台港区は、完成自動車の移出や原油の輸入が主で、震災時、一時減少した貨物量はその後V字回復を見せ、平成28年の取扱量は震災前を超える過去最高を記録しています。効果的なポートセールスのほか、計画的な港湾整備による利便性の高まりにより、貨物取扱の拡大につながっていることから、直江津港の振興に向けて参考にしてまいりたいと考えています。
新仙台火力発電所は、最新鋭の技術を採用し、世界最高水準となる60%以上の熱効率を達成した施設です。施設内にLNG燃料設備を設置し、自然災害に対するリスク分散を図るほか、大型LNG船等の受入対応もでき、安定した燃料供給が可能となっています。
直江津港では、新たな火力発電所として、東北電力株式会社が平成35年6月の運転開始を予定しており、エネルギー港湾としての直江津港の重要性の高まりや、更なる取扱量の増加が期待されます。
8月19日(土)に、直江津港フェスティバル2017が開催されます。当日は、佐渡汽船㈱の高速カーフェリー「あかね」で夜の直江津港をクルーズし海からの火力発電所やLNG基地のライトアップが楽しめる「あかねナイトクルーズ」のほか、「みなと見学会」、「みなと見学バスツアー」、「中部電力㈱上越火力発電所バスツアー」が開催されます。
普段見ることのできない直江津港内を見学する絶好の機会です。是非ご参加ください。
「あかねナイトクルーズ」、「みなと見学会」、「みなと見学バスツアー」、「中部電力㈱上越火力発電所バスツアー」は事前申込が必要で、定員を超えた場合は抽選となります。イベントの詳細や申し込み方法は添付ファイル(チラシ)をご覧ください。
■直江津港フェスティバル2017
・とき 平成29年8月19日(土)午前11時から午後8時まで
(イベントにより異なります)
・ところ 直江津港内(メーン会場・・・佐渡汽船ターミナル)
・主催 直江津港フェスティバル実行委員会(事務局:産業立地課内)
・内容 添付ファイル(チラシ)のとおり
直江津港フェスティバル2017 チラシ
8月19日(土)に、直江津港フェスティバル2017が開催されます。
楽しいイベントが盛りだくさんですので、是非ご参加ください。
■直江津港フェスティバル2017
・とき 平成29年8月19日(土)午前11時から午後8時まで
(イベントにより異なります)
・ところ 直江津港内(メーン会場・・・佐渡汽船ターミナル)
・主催 直江津港フェスティバル実行委員会(事務局:産業立地課内)
・内容 添付ファイル(チラシ)のとおり
※事前申し込みが必要なイベントの募集は締め切りました。
直江津港フェスティバル2017 チラシ
【村山会長(上越市長)あいさつ】
【長田次長講演】
4月28日(金)に直江津港湾協会の平成29年度通常総会を開催しました。
総会では、平成28年度の事業報告及び収支決算報告のほか、平成29年度の活動方針や収支予算など5議案について承認をいただきました。
また、国土交通省 北陸地方整備局 次長の 長田様から「直江津港に期待されること~太平洋側港湾被災時における物流支援体制構築のために~」と題し、国内での大規模災害発生時におけるバックアップ体制の構築や直江津港に求められる役割などについてご講演をいただきました。全国で大規模災害の切迫性が指摘される中、首都圏や関西圏などの大都市圏においても、直江津港への期待が大きくなっていると改めて認識する機会となりました。
当協会としても、太平洋側港湾被災時には代替港として機能し、国内経済への打撃を少しでも緩和できるよう、引き続き、直江津港の整備・利用促進に向けて一致協力して活動を展開してまいります。
直江津港湾協会は、昭和32年に、行政機関や港湾事業者などにより設立され、港の整備促進や活性化に向けた取組を継続的に行ってきました。
その後、昭和41年には、直江津港が関税法に基づく開港に指定され、直接国際貿易が可能な港になりました。
今年度は、直江津港が開港してから50周年、直江津港湾協会が設立されてから、60周年の節目の年に当たります。
協会では、上越市や関係機関とともに、直江津港のさらなる発展に向けて、記念事業を実施しています。
○きて、みて、しって!直江津港
市民をはじめとした多くの方に直江津港に親しんでいただくとともに、直江津港が担う役割や機能について理解を深めていただくため平成28年8月7日(日)に直江津港中央ふ頭において、海上保安庁巡視船「やひこ」の一般公開・体験乗船や港・海の仕事を紹介するイベントを開催しました。
親子連れをはじめ多くの方からご参加いただき、直江津港が担う役割や機能について理解を深めていただく貴重な機会となりました。今後もさまざまな活動をとおして直江津港を発信していきます。
・内容
巡視船「やひこ」入港歓迎式、一般公開、体験乗船
みなと見学バスツアー
上越火力発電所見学会
INPEX MUSEUM及び直江津LNG基地見学会
直江津港及び海のしごとPRコーナー
はたらく車、船の展示
親子木工手作り工作
・来場者の声
「貴重な体験ができて楽しかったです。」
「貨物船など普段見ることのできないものを見ることができました。」
「産業に関する船を見ることができて、旅の出発点だけではない面を見られました。」
「荷役機械などをみて、改めて物流が行われているということを知った。」
今年度は、直江津港が開港してから50周年、直江津港湾協会が設立されてから60周年の節目のです。直江津港のさらなる発展に向けて、直江津港をPRする記念のイベントを行います。詳細は以下のとおりです。
ぜひ、ご来場ください。
○と き
平成28年8月7日(日)9:00~17:00
○ところ
直江津港中央ふ頭
○問合せ
直江津港湾協会設立60周年・直江津港開港50周年記念事業実行委員会(上越市産業立地課内)
℡025-526-5111(内線1796)
○内 容 次の添付ファイルをご覧ください
きて、みて、しって!直江津港!チラシ
【村山会長(上越市長)あいさつ】
【小野澤所長講演】
4月26日(火)に直江津港湾協会の平成28年度通常総会を開催しました。
総会では、平成27年度の事業報告及び収支決算報告のほか、平成28年度の活動方針や収支予算など6議案について承認をいただきました。
また、日本貿易振興機構(ジェトロ)新潟貿易情報センター所長の小野澤様から「東南アジアの経済情勢」と題し、シンガポール、タイを中心としたASEAN地域のビジネス環境に関する投資動向や課題、今後の可能性について、多角的な視点からご講演をいただきました。
国内市場が縮小する中で、高い経済成長率を維持し、購買力の拡大が期待される海外市場の活力を取り込むことは、地域経済発展のために欠かせないものです。当協会では、直江津港が世界と上越をつなぐ物流拠点としてますます発展するよう、本年度も一致協力して活動を展開してまいります。
2月3日(水)に直江津港湾協会定例理事会を開催しました。
本会議では、今年度の事業内容の報告や収支決算見込などについて協議し、その後、直江津港湾事務所の樫内所長から「直江津港の整備状況及び平成28年度整備計画」についてご説明いただきました。
理事会終了後は、講演会を行いました。講演会においては、国土交通省北陸地方整備局新潟港湾・空港事務所の松本所長から「港湾をめぐる最近の話題」と題して、最近の港湾事情を織り交ぜながら、今後の日本海側港湾の展望についてご説明いただきました。
会員一同、日本海側港湾の1つである直江津港について更なる発展に寄与して参りたいと存じます。