直江津港湾協会設立60周年・直江津港開港50周年記念事業について

2016年08月31日
直江津港湾協会は、昭和32年に、行政機関や港湾事業者などにより設立され、港の整備促進や活性化に向けた取組を継続的に行ってきました。
その後、昭和41年には、直江津港が関税法に基づく開港に指定され、直接国際貿易が可能な港になりました。

今年度は、直江津港が開港してから50周年、直江津港湾協会が設立されてから、60周年の節目の年に当たります。
協会では、上越市や関係機関とともに、直江津港のさらなる発展に向けて、記念事業を実施しています。

○きて、みて、しって!直江津港

市民をはじめとした多くの方に直江津港に親しんでいただくとともに、直江津港が担う役割や機能について理解を深めていただくため平成28年8月7日(日)に直江津港中央ふ頭において、海上保安庁巡視船「やひこ」の一般公開・体験乗船や港・海の仕事を紹介するイベントを開催しました。
親子連れをはじめ多くの方からご参加いただき、直江津港が担う役割や機能について理解を深めていただく貴重な機会となりました。今後もさまざまな活動をとおして直江津港を発信していきます。

・内容
巡視船「やひこ」入港歓迎式、一般公開、体験乗船
みなと見学バスツアー
上越火力発電所見学会
INPEX MUSEUM及び直江津LNG基地見学会
直江津港及び海のしごとPRコーナー
はたらく車、船の展示
親子木工手作り工作

・来場者の声
「貴重な体験ができて楽しかったです。」
「貨物船など普段見ることのできないものを見ることができました。」
「産業に関する船を見ることができて、旅の出発点だけではない面を見られました。」
「荷役機械などをみて、改めて物流が行われているということを知った。」